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P パッケージ・メディカルセッション

日時 1月27日(水)10:30 ~ 14:55 参加費 無料
場所 展示会場内特設会場(東3ホール)

※敬称略

時間 プログラム
No.110:30-11:10

キーノートスピーチ フレキシブルパッケージングをめぐる最近の開発動向と展望


井坂 勤

(有)テクノワールド 代表取締役社長

井坂 勤


昨今、食品ロス低減、シェルフライフの延長、食品の安全性、ライフスタイルの変化、高齢化社会、流通システムの変化、ケータリングシステムの拡大発展、地球環境問題など多様化する社会構造から求められる要求に対して、パッケージングが機能出来る可能性について、呼吸する食品、呼吸しない食品、及び非食品に対する機能性包装フィルムの実態、機能性パッケージの事例、新規な品質保証システムなど、海外のトピックスも含めて紹介したい。

No.211:25-11:55

ハウス食品におけるレトルトパウチの開発改良~コンバーターとのコラボレーション~


大塚 淳弘

ハウス食品グループ本社(株) 中央研究所 容器包装開発部長

大塚 淳弘


1960年代、食品業界では缶に代わるレトルトパウチが開発されたことにより、革新的なレトルト食品が誕生した。食生活のスタイルを大きく変えたレトルト食品は、今日、電子レンジでも調理ができるようになり、簡便性がさらに進化している。当社がこれまで発売したレトルト製品を振り返りながら、コンバーター様と共同で取り組んだレトルトパウチの開発・改良について説明する。

No.312:10-12:40

医薬品の包装について


安井 清忠

(株)Office高分子医薬 代表取締役社長

安井 清忠


日本における医薬品の売り上げの約85%は医療用医薬品である。一般に、医療用医薬品には不安定なものが多く、流通の間に加水分解や酸化分解を起こす。日本では錠剤やカプセル剤はPTP包装と呼ばれるPVCのシートに入っているものを薬局で必要数だけカットされたものを渡される。欧米ではPVCやPETなどの瓶で流通しているものが多い。梅雨(雨季)のある日本などの東アジアの気候は薬にとって非常に厳しいもので医薬品の品質確保のため、素材の検討、包装におけるいろいろな工夫などがなされ流通している。今回、聴講される皆さんは専門外かもしれませんが、できるだけわかりやすく説明したいと思います。

No.412:55-13:25

貼付剤の特徴と有用性


後藤 元彰

ニプロパッチ(株) ビジネス開発部 次長

後藤 元彰


貼付剤は副作用の軽減、持続性、易使用性の面で優れた特性を持つ医薬品であり、経口剤・注射剤につぐ第三の投与経路としても注目されている。すなわち、一定の薬物濃度を長時間維持できる、肝臓での初回通過効果を回避できる、嚥下障害など経口投与できない患者にも適用できる、食事の影響を受けない、副作用発現時には投与の中断が容易、投与回数を減少させ、コンプライアンスが改善できるなどの利点があげられる。本講演では貼付剤の特徴とその有用性について紹介する。

No.513:40-14:10

生体から見た貼付剤の有効性・安全性


大井 一弥

鈴鹿医療科学大学 大学院薬学研究科 薬学部 臨床薬理学研究室 教授

大井 一弥


本邦は超高齢社会のため、高齢者に適応しやすい貼付剤のラインナップが増えている。しかし、高齢者の多くは、乾燥皮膚を呈しているために貼付後の皮膚障害の事例が多い。このような皮膚障害は、有効な貼付剤貼付が妨げられるため、積極的な予防を試みる必要がある。
本講演では、基礎的および臨床的な観点から、貼付剤の有効性と安全性について述べることとする。

No.614:25-14:55

指に特化したハイドロコロイド絆創膏の開発


矢野 昌彦

東洋化学(株) 技術部 次長

矢野 昌彦


東洋化学株式会社は、従来堅くて厚みがあったため、指関節などの屈曲部位にはなじみにくかったハイドロコロイド型絆創膏を、必要な機能を維持しながら薄く、やわらかいハイドロコロイド膏体を開発することで、指関節にもしっかりとフィットする新しい絆創膏とした。今回、この薄膜化ハイドロコロイド膏体の開発において、どのような問題が発生し、それをどのような方法で解決してきたのか、弊社の取り組みについて紹介する。

同時開催展

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