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D 3次元表面加飾技術オープンセッション
日時 | 1月28日(木)10:30 ~ 16:25 | 参加費 | 無料 |
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場所 | 展示会場内特設会場(東3ホール) |
※敬称略
時間 | プログラム |
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No.110:30-11:10 |
キーノートスピーチ プラスチックの加飾技術の最近の動向と展望 MTO技術研究所 桝井 捷平 プラスチックの加飾は、見栄えを向上させる「基本的な加飾」から機能を付与した「機能付与加飾」へと発展している。また、「塗装レス加飾」のニーズが高くなっている。これらを中心に、最近の動向と今後の展望を紹介する。 |
No.211:25-11:55 |
空気転写(NATS)で広がる3次元加飾の可能性 ナビタス(株) NATS事業部 マネージャー 柴田 直宏 NATS(Navitas Air-heat Transfer System)とは、ナビタスが過去から培ってきた技術の蓄積によって、生まれた3次元加飾工法である。結果、ナビタスが求めて来た「成形品へ加飾層のみを転写する技術」や「ホットメルト式ラミネートフィルムの貼合技術」が構築され市場認知度が高まってきた。 |
No.312:10-12:40 |
化粧品のデザイン表現に求められる加工技術とは (株)資生堂 本社ブランド戦略部 イノベーション・マーケティングG 課長 宮本 文幸 化粧品に限らず、現代の成熟市場において付加価値を高めヒット商品を創るためには新カテゴリー創造が求められます。新製品や様々な情報が氾濫する中、消費者の注意を惹きつけ、興味を抱かせ、使ってみたいと思ってもらい、さらには口コミの話題になるような商品をつくる必要があり、そのためにはパッケージそのもののコミュニケーション能力が重要といえます。当講演では資生堂のブランド戦略とイメージ・モチーフを用いた「感性記憶型パッケージング」手法を紹介し、最終消費者を惹きつけるためのデザインの有り方、それを支える技術として求められる要件などについてお話します。
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No.412:55-13:25 |
自動車車体の塗装ラインにおけるWet工法からDry工法への開発 布施真空(株) 代表取締役社長 三浦 高行 3次元表面加飾工法「TOM」は、これに使用される表皮材メーカーの多元化ならびに多くの参入により、自動車内装材への採用が多く見られるようになった。現在、自動車のボデー・外装部材への加飾は、塗装・メッキ等のWet工法が主流であるが、Dry工法である「TOM」を進化させ超大型化を可能にした「Neo-TOM」での自動車外装部材への加飾の開発を述べる。 |
No.513:40-14:10 |
豊かな表情・生命力を感じるクルマ マツダ(株) デザイン本部 デザイン開発推進部 原 亮朋 「魂動」(KODO:SOUL of MOTION)に込められた思い。 |
No.614:25-14:55 |
CMFデザインによる素材活用方法 日本写真印刷(株) 産業資材事業部 事業推進部 CMFグループ グループリーダー 廣部 延安 CMFデザインとは、Color(色)、Material(素材)、Finish(仕上げ)の組み合わせを美的感覚によって総合的に調整する手法で、多くの製品開発のデザインにおいて重要なプロセスとして認識されている。人と製品の接点となる表面部分を総合的・感覚的に調整することで、より人に優しい製品にすることがきると私たちは考える。本セミナーではCMFデザインのプロセスと最新の事例を紹介する。 |
No.715:10-15:40 |
MRJ DESIGN-航空機内装材料に求められるもの 三菱重工業(株) 技術統括本部 総合研究所 先進デザイングループ 主席研究員 有賀 寛泰 MRJについて一般の方々に広く認知してもらうとともに三菱重工、三菱航空機が人に優しい航空機の開発に取り組む姿勢や、スタイリングからインテリアデザインまで、航空機デザインの実現に取り組むプロセスを紹介します。そのデザインプロセスの側面から今後の航空機材料等に求められるマテリアルのヒントを掴んでいただければ幸いです。 |
No.815:55-16:25 |
フィルムインサート成形による三次元加飾技術と製品への応用 帝国インキ製造(株) 研究所 主任研究員(課長格) 杉原 威史 自動車市場や家電市場、モバイル市場で普及が進んでいるプラスチックの加飾成形に関して、フィルムインサート成形とスクリーン印刷インキを用いた手法を紹介する。 |